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廊下のむし探検 カメムシ、ハエなど

廊下のむし探検 第844弾

一昨日の「廊下のむし探検」の結果です。この日は結構寒くて、公園には行かずに、廊下で虫探しをしました。廊下にはそこそこ虫がいるので・・・。



まずはこの虫です。カスミカメムシ科シダカスミカメ亜科のMansoniella shihfanaeというカメムシです。この間からちょこちょこ見ています。詳細は以前の記事を見て下さい。(追記2018/06/02:立西さんから、「クスベニヒラタカスミカメ Mansoniella cinnamomiという種名で決着しているようです。あちこちで被害木を見かけますね。」というコメントをいただきました。この名で検索すると、「昆虫と自然」2016年の12月号にも載っていたようですね。貴重な情報、どうも有難うございました





途中からマンションの庭に出て、花壇も覗いてみました。これはウスモンミドリカスミカメですね。この日は寒かったためか、ハナアブはまったくいませんでした。



また、廊下に戻ってみると、こんな蛾がいました。たぶん、チャエダシャクだと思いますが、よくもこう鱗粉がみな取れてしまってるなと感心するくらいなくなっています。



この間から時々見ている小さなハエです。採集して検索しているのですが、なかなかの難物です。今のところ、シロガネコバエ科Milichiidaeという聞いたことのない科になっているのですが、まだまだ怪しいです。(追記2018/04/09:シロガネコバエ科は「日本昆虫目録第8巻」によるとクロコバエ科になっていました。また、その後、検索をしてみてミナミクロコバエ Desmometopa micropsではないかと思っています。詳細はこちらこちら



これはヤドリバエ科かなぁ。



ガガンボは脚の先まで写真に入れると本体が小さくなるので、本体だけにしました。



翅脈を見ると、Sc脈が翅端に達しているので、ヒメガガンボ科ですね。ここから先はよく分からないのですが・・・。



キゴシハナアブもこの日は廊下の壁に止まってじっとしていました。



これもこの間から見ているアリです。つやつやしているので、気になってこの日は採集してみました。体が細いので、てっきりヤマアリ属なのかなと思ったら、実にオオアリ属でした。検索をしてみると、ミカドオオアリになりました。今日顕微鏡写真を撮ったので、そのうちまとめて出したいと思います。このくらい大きいと顕微鏡写真も楽でした。





体長は3.3mm。小さなカスミカメです。「原色日本カメムシ図鑑第2巻」をぱらぱら見ていたら、それらしい種が載っていました。マツトビカスミカメです。もしこれだとすると、また「マツ」の名のつく虫が出たことになります。図鑑によるとアカマツに寄生するそうです。



最後はマエアカスカシノメイガでした。
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