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家の近くのむし探検 バッタ、ハエ、アリなど

家の近くのむし探検 第27弾

昨日の続きで、一昨日の「むし探検」の結果です。1か月前までは虫がいないいないと嘆いていたのですが、最近は虫がたくさんいすぎて困るくらいになりました。





今日はまずヤブキリの幼虫からです。今頃は探せばいくらでもいるような感じです。



カマキリもいました。まだ、こんなに小さいです。



ハバチがいました。撮った時はセグロカブラハバチだろうと思ったのですが、後で見てみると、中胸側葉の前半分が赤褐色です。でも、「大阪府のハバチ・キバチ類」のカブラハバチ属の検索表を見ると、

小盾板は黒色。中胸背板は通常広く黒色。時に両側や前半が橙黄色となることがある  セグロカブラハバチ

と書かれているので、やはりセグロカブラハバチでよいのでしょう。



こちらはクロヒラタアブだと思って写真を撮って後から見ると、なんとなく違うような気がしてきました。ちょっと保留です。



はじめ何だろうと思ったのですが、翅脈から調べていくとどうやらトゲナシケバエみたいです。触角も確かにそのようです。例のHardy(1960)の検索表を見ると、R2+3脈が短ければPlecia属、長く伸びていればPenthetria属となっています。これは短いので、Plecia属であることは確かそうです。さらに、そのR2+3脈が曲がっていて、後脚跗節第1節がそれほど長くなさそうなので、Plecia hadrosomaあたりかなと思うのですが、よくは分かりません。過去の「廊下のむし探検」」のデータでは4月20日ごろから5月10日くらいに見ていました。





後は小さなハエを撮ってしまいました。下はヤドリバエかな。





ヒラタアブもいました。小さいのでホソヒメヒラタアブではないかと思います。コデマリの花に来ていました。



そして、例によってナミマガリケムシヒキ





アリもいろいろといるのですが、この日はこの2種を捕まえてきました。吸虫管で吸うと面白いように吸えるので、上のアリを一匹、下のアリを2匹、さらに、上の小さなハエも1匹吸って家に帰ってから見てと、アリが2匹だけになっていました。アリ一匹とハエは逃げちゃったみたいです。吸虫管の入り口をそのままにしておくと逃げてしまうのですね。どこにいったのだろう。(追記2016/05/10:菅井桃李さんから、「ヨツボシオオアリと次の画像は…ユキヤナギアブラムシ」というコメントをいただきました。上のアリは捕まえたつもりだったのですが、家で見てみると別のアリでした。すっすっと簡単に吸えるのであちこちで吸ってしまい、おまけに逃げられたりしたので、写真との対応がつかなくなってしまいました



後はクモです。これはササグモ



マミジロハエトリ



コガネグモの仲間がだんだんそれなりの形になってきました。もうそろそろ名前が分かるのかなぁ。
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