廊下のむし探検 立派なカブトムシ
廊下のむし探検 第684弾
一昨日の「廊下のむし探検」の結果です。
この日はこんな立派なカブトムシを見ました。クワガタはよく見るのですが、最近、カブトムシはほとんど見ていません。調べてみると一昨年の7月16日に♀を見ただけでした。本当に久しぶりですね。こんなに立派な♂は。ちょっと嬉しくなりました。
後はいつものフタモンウバタマコメツキでした。
次はこのスズメバチです。これまでスズメバチの違いがどうもよく分からなかったのですが、ネットで調べると寺山守氏のハチ検索表にスズメバチ科の検索表も入っていました。それによると、「腹部第3-5背板の黄帯前縁には1対ずつの波状の凹みがある」のがモンスズメバチのようです。この写真の個体はまさにそうなので、これがモンスズメバチなのですね。「廊下のむし探検」初登場です。(追記:通りすがりさんから、「モンスズメバチは他のスズメバチと違って、暗くなっても活動してるんで注意が必要になる場合も…。」というコメントをいただきました)
この日はツクツクボウシもいました。これは♀ですね。
この間から見ているホシウスバカゲロウです。
それにアカマダラカゲロウ。
ズグロオニグモです。いつもは脚を縮めているのですが、この日は伸ばしていました。
クモが何かを捕まえています。かなり脚の数が多そうです。たぶん、ムカデでしょうね。ちょっと気持ちの悪い写真でした。
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