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廊下のむし探検 モントガリバなど

廊下のむし探検 第395弾

一昨日の「廊下のむし探検」の結果のうち、蛾についてです。最近は比較的に小さな蛾多く、写真整理や名前調べに時間がかかっています。この日はそれほど難しい種はなかったのですが、多種多様でした。



最初はこの蛾です。カギバガ科トガリバガ亜科のモントガリバです。模様が実にユニークです。ユーラシア大陸に広く分布し、日本でも北海道から九州まで分布、普通種になっています。なぜ、こんな模様にしたのでしょうね。私のマンションでは以前よく見かけたのですが、久しぶりに見た感じです。幼虫はイチゴを食べるそうです。



こちらはヤマトカギバです。カギバという意味がよく分かるような翅型をしています。以前は、カギバガとトガリバガは別の科になっていたのですが、「標準図鑑」は共にカギバガ科に入れられています。



次はヒトリガ科にいきます。これはオオベニヘリコケガです。これもよく見る蛾です。



この蛾も似た感じですが、ハガタベニコケガです。背景が変わっているのは、蛍光灯のカバーの上に止まっていたからです。



目立たない蛾ですが、やはりコケガの仲間でウスバフタホシコケガです。鱗粉の代わりに毛が生えている変わった蛾です。



次はコブガ科で、リュウキュウキノカワガです。この間も見ましたが、マンションでは時々見ます。



それでは、ヤガ科に行きます。これは、ウスモモイロアツバです。マンションではかなり数の多い蛾です。



これはウスグロセニジモンアツバです。この奇妙な名前の由来については昨年調べたので、そちらを参照してください。結果はあまりはっきりしなかったのですが・・・。



これはクロテンカバアツバです。小さい蛾ですが、今頃はよく見ます。



翅の中央に白い、視力検査のときのような模様があります。シロマダラコヤガです。



それに、先日も見たウスベニコヤガです。これでヤガ科が終わりました。



ついでシャクガ科に移ります。これはチャノウンモンエダシャクです。チャとつくのは茶色を意味するのではなく、お茶の害虫を意味することが多いです。これもお茶の害虫です。



最近、ずっと見ているので省こうかとも思ったのですが、一応、記録なので載せておきます。オオバナミガタエダシャクです。



それに、この間もいたコウスアオシャクです。シャクガ科としては、そのほか小さなヒメシャクが十数匹いたのですが、それはパス、パスです。



最後はツトガ科です。写真は綺麗に撮れたのですが、似た模様の種がいて迷う蛾です。おそらく、ミカエリソウノメイガだと思います。



最後はナガハマツトガです。

この日の名前調べは、比較的、順調に進みました。ただ、名前調べとクサカゲロウやアメバチモドキの顕微鏡撮影とが重なっててんてこ舞いでした。
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