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廊下のむし探検 蛾の仲間たち

廊下のむし探検 第63弾

雨の朝は虫が多いという定説通り、今朝は強い雨が降っていたにも拘わらず、マンションの廊下は虫であふれていました。今回は蛾を中心に書いてみます。



撮影した時にはトガリバガの仲間かなと思ったのですが、図鑑で見たらヒメシャクの仲間でした。サツマヒメシャクです。記録を見たら、これまで5月から8月にかけて採集をしていました。



これも小さな蛾ですが、ぱっと見てアオシャクの仲間だと分かります。アオシャクは本来緑色なのですが、こんな色になる蛾もいます。色素が退色したのでしょうか。名前が分からないので、採集してきたのですが、あまりはっきりしません。おそらく、ウスキヒメアオシャクだろうと思います。



これは、フタマエホシエダシャクです。ちょっと可愛い感じですね。やはり5月ごろ発生します。



いかにも蛾らしい蛾ですが、シャクガ科のミスジツマキリエダシャクです。



この間から出ているツマキエダシャクです。これは典型的な模様ですが、いろいろと変化します。(追記2018/06/28:これはヤマトエダシャク



このくっきりした模様の蛾はヤガ科のシラクモアツバです。例年、5月から7月にかけて見ています。



実に細かい模様ですね。これはヤガ科のヨシノクルマコヤガという蛾です。この模様はどういう意味があるのでしょうか。コヤガの仲間は小さくて可愛いのでわりと好きです。(追記:ヨシノツマキリコヤガという名前に変更になっていました)(追記2015/04/27:「日本産蛾類標準図鑑」でヨシノツマキリコヤガとあるのは、ヨシノクルマコヤガの誤記だそうです。再度、訂正します



似た種類が3種あるので、すぐには分かりませんが、よく調べてみるとツマキリアツバのようです。やはりヤガ科の蛾です。(追記:ヤガ科のツマキリアツバではなく、シャクガ科のツマキリエダシャクです。とんでもない間違いをしていました



模様がはっきりしないので、ちょっと分かりにくいですが、おそらく、ヤガ科のケンモンキリガだと思います。キリガの仲間ですね。



蛾を集めていた頃にはしょっちゅう見た蛾なのに、名前が思い出せませんでした。白い点状になった模様が独特で、普通のヨトウガです。



これは要注意の蛾です。ゴマフリドクガです。黄色い蛾にはご用心!幼虫は毒毛を持っています。成虫のメスは幼虫の毒毛を体につけて、産卵の時に卵にその毛をまぶすという話を聞きます。だから、飛ぶだけで毒毛がばらまかれます。



小さい蛾ですが、独特の黒い斑点を持っています。似た種が多いので、この写真だけからははっきりしませんが、今までの経験からスガ科のマユミオオスガだと思います。コトバンクによれば、幼虫が共同の巣をつくり群生するので、巣蛾という名前が付いたと書いてありました。

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