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廊下のむし探検 蛾の巻

廊下のむし探検 第60弾

「奇妙な虫が続々」に続く、蛾の紹介です。この日も蛾がたくさんいました。



これはシャクガ科のモンオビオエダシャクです。春に出てきます。



先日、オオマエキトビエダシャクが出ていましたが、これはもっと普通に見られるマエキトビエダシャクです。



これはフタトビスジナミシャクではないかと思います。似た種が多いので、名前を調べるのは大変です。



これは分かりやすいのですが、フタナミトビヒメシャクです。



特徴のない蛾ですが、ウスネズミエダシャクではないかと思います。ちょっと自信はないのですが。



これはツマジロエダシャクです。前翅と後翅を離して止まるので、いつも変わった止まり方をする蛾の例に出しています。



ヤガ科のギンモンシロウワバです。いつも6月くらいから出現するのですが、今年は早いのでしょうか。(追記:ギンスジキンウワバの誤同定です。発生時期は「大図鑑」によると5-9月です。私の標本では10月に採集した個体が1頭だけいました。)



溝に止まっているので何だか分かりませんが、しっぽを上げて止まっているので、こんな感じになっています。模様からヤガ科のニセミカドアツバであることが分かります。



この間も登場したミドリヒゲナガです。あまりに綺麗なので、もう一度載せます。
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廊下のむし探検 奇妙な虫が続々

廊下のむし探検 第59弾

昨日の廊下のむし探検の結果です。虫が増えていくにしたがって、何の仲間かも分からない種類が出てきました。毎日、図鑑と格闘しているのですが、とうとう最後まで分からなかったものが今日の主人公です。



壁にいてじっとしていました。脚は6本、触角もあって昆虫で間違いないと思うのですが、なんだか分かりません。体に毛がいっぱい生えていて、薄い翅のようなものも見えなくはありません。大きさを測るのを忘れていたのですが、小さいことは間違いありません。何かの幼虫だという説もありますが、もしお分かりの方がおられましたら、お教えください。(原色日本甲虫図鑑IIを初めからずっと見ていたら、ハネカクシ科のキノコハネカクシの仲間が似ているような気がしてきました)



これも最初はまったく分かりませんでした。採集しようと袋をかぶせると、ピュッと袋の中に飛び込みました。体長は4mmほどの小さい昆虫です。顕微鏡で拡大でみると、



翅に奇妙な模様があります。裏返すと、



蝉のような長い口吻があります。これらを手がかりに、カメムシなどの仲間かなと思って図鑑を調べると、クロヒラタヨコバイという名前に行き当たりました。ヨコバイの仲間だったのですね。





これはテントウムシの仲間かなと思って調べてみると、ベニヘリテントウという名前のようです。



これはこの間から出ているクビボソジョウカイです。マンションの廊下の写真は背景がいつも廊下か天井か壁になるのですが、今日はとっておきの写真が撮れました。






飛び立つ瞬間の写真です。後翅がまだ折れたままになっています。



これは模様がはっきりしているので、簡単にたどり着きました。ヒメクロトラカミキリでしょうか。



ハムシであるのは間違いないかなと思うのですが、名前が分かりません。触角がやけに長いですね。



コガネムシの仲間でしょうね。

次はカメムシです。



アカヒメヘリカメムシだと思うのですが、どうでしょう。同じ仲間のカメムシがすぐ近くにいました。



良く見ると毛がいっぱい生えているので、ケブカヒメヘリカメムシではないかと思います。



最後に、こんな「むし」もマンションの廊下にいました。コウガイビルですね。普通のヒルと違って血は吸わないと書いてあるのですが、なんだか気味が悪いですね。蛾もたくさんいたのですが、それは次回に回します。

しかし、こんなに虫が多いなんて、いったいどんなマンションなのでしょうね。

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Author:廊下のむし

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