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蜘蛛は虫か?

廊下の虫探検 第8弾



チャスジハエトリ(ハエトリグモ科)

今日は家の中で見つけたクモです。

クモが虫に入るかどうかなんて、分類上は明らかに入りませんよね。虫は昆虫綱ですし、クモはクモ綱です。足の数だって6本と8本で違っていることは小学校でも習いますね。

でも、虫ってなんだろうと思って、Wikipediaで調べてみると意外な答えが・・・。
もともと、虫は「き」と読んで蛇を意味していたそうなんです。これに対して、蟲という字があって、こちらは「ちゅう」と読んで、いきもの全体をさす言葉だったそうです。実際、羽蟲は鳥、毛蟲は獣、鱗蟲は魚と爬虫類、裸蟲はヒトを表していたそうです。でもだんだん、蟲が虫と書かれるようになって、蛇と一緒になり、蛇より小さいものを虫と呼ぶようになってきたそうです。これからいえば、クモもれっきとした虫になりますね。

このクモは屋内性で温暖化とともに北上しているそうです。
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悪魔的な蛾



廊下ではないのですが、ベランダの網戸に止まっていました。
なんとなく気味の悪い姿をしています。アオバシャチホコといいます。
シャチホコの名前はこの仲間の幼虫が、お城の屋根の上にあるシャチホコのように
体を反りかえらせて威嚇するからです。

何が気味が悪いかと言えば、脚が毛だらけで、しかも前足を前に伸ばして、
それを見せつけているようなところです。
同じ黒っぽい蛾でも次のモクメクチバなどでは、脚は控えめに出していますね。




廊下にいた甲虫

廊下の虫探検 第7弾

まだ10月なのに昨日あたりから急に冷えてきましたね。

そうはいっても北摂の山近くにあるマンションにはまだまだ虫がやってきます。
いつもカメムシと蛾ばかりお見せしていたので、今日は甲虫を紹介してみます。
でも、甲虫は大の苦手。ほとんど名前が分かりません。分かったら教えてください。



オオセンチコガネかなと思っています。俗に言う糞ころがしですね。
先日、山に行ったときに、鹿の糞を転がしているのを見ました。
写真は黒っぽく見えますが、赤っぽい色や青っぽい色などいろいろな色の種類があって、
しかも、地域によって変化するので研究対象にもなっています。

いつか、こんなサスペンスをテレビで見たことがあります。
殺された人のズボンにこの虫の脚が付いていて、
その色からどこで殺害されたかを推定するというものです。




図鑑を見ながらエンマコガネの仲間だなというところまでは分かったのですが、
それ以上は分かりません。



これも図鑑を見ながら外観はオオクチキムシと似ているなと思ったのですが、
やはりそれ以上は分かりません。



マンションの入り口付近の床で動き回っていました。
ゴミムシだろうというところまでは分かるのですが、ゴミムシも種類が多くて・・・。



最後におまけで、これはヒメスズメバチです。
こんなのが壁に止まっていると、恐ろしくて廊下も安心して歩けません。
でも写真をパチリ。

廊下の虫探検(蛾の巻)

廊下の虫探検 第6弾

昨日と打って変って今日は大雨です。
昨日に引き続いて廊下にいた蛾の仲間を紹介します。
今日の一押しはちょっと変わった蛾、トリバガです。




えっ、これが蛾と思うかもしれませんが、トリバガという仲間のエゾギクトリバです。
トリバガは鳥の羽の蛾という意味ですね

前翅は2つに割れ、後翅も大きく3つに分裂して、折りたたまれてこのような形になっています。



これは良く見かける蛾かもしれませんが、ウスキツバメエダシャクといいます。
翅が薄い黄色でツバメのように尻尾があるエダシャクという意味で、
エダシャクは幼虫が枝のような尺取り虫になる蛾のことですね。



チャドクガです。しかも、黄色いのでメスの蛾です(オスはこげ茶色)。
チャドクガは、幼虫がお茶の木の葉っぱにつくので、触ると刺されて腫れることがあります。

毒毛は幼虫だけが持っているので、基本的に成虫にはありません。

でも、メスは脱皮する時に幼虫のときにもっていた毒毛を、
からだにまぶして成虫になるといわれています。
だから、成虫のメスに触っても毒毛が刺さって腫れることがありますし、
飛んだだけでもぱらぱらと毛が落ちて刺さることがあるといわれています。

黄色い蛾にご用心!



廊下に虫がいっぱい(カメムシ篇)

廊下の虫探検 第5弾

今日は朝から晴れていたせいか、廊下に虫がいっぱいいました。
一度に書くのも大変なので何回かに分けて書こうと思います。
今日はカメムシ篇です。




これはキバラヘリカメムシといいます。腹が黄色なのでこんな名前が付いています。
格好のよい綺麗なカメムシなので今日の主人公にします




このグロテスクな虫もやはりカメムシです。オオトビサシガメといいます。
サシガメは刺亀と書き、刺されると痛いそうですが、私はまだ刺されたことはありません。



この間も登場したツヤアオカメムシです。



クサギカメムシです。冬に家の中に入ってくるので、一番の困りものカメムシです。
クサギという木にいるのでついた名前ですが、実は雑食性でいろいろな植物に付きます。


最近は蛾ばっかり

廊下の虫探検 第4弾です。

最近は目立った虫がめっきり少なくなりました。
できるだけ、変わった虫・綺麗な虫を選んでブログに載せていこうと思ったのですが、
今日は蛾ばっかりになってしまいました。
蛾は他にも小さいの、茶色のものなどいるのですが、とりあえず、今日はこの2種類。




マエアカスカシノメイガ(前が赤くて翅(はね)が透けているノメイガという意味)



マメノメイガ(豆の害虫のノメイガという意味)

両方とも、晩秋でも良く見る蛾で、ノメイガという種類に入っています。
もっと大きな分類ではメイガの仲間です(最近の分類ではツトガ科に入れられていますが)。
フラッシュをたいて撮ったので平面的になっていますが、両方とも前足を伸ばして天井からつっ立ったような止まり方をしています。

ついでに、「はね」には羽、羽根と翅という3つの漢字が使われますが、虫をやっている人は「翅」、鳥などは「羽」、人工的な細工を施したものは「羽根」と使い分けています。

さらについでに、メイガは「螟蛾」と書いて、「螟」はずいむしという意味だそうです(漢字源)。
植物の髄を食べる害虫だからでしょうね。

ハートマークのカメムシ

廊下の虫探検の第3弾です。

今日の主役はハートマークをつけたカメムシです。
どうしてこんなマークをつけているのでしょうね。




エサキモンキツノカメムシといいます。カメムシも見ているとかわいいですね。

これから先は蛾になります。




ウストビモンナミシャクといいます。
尻尾を持ち上げて何をしているのでしょうか。じっとこの形で止まっています。
こんな変わった形で止まる蛾がいるので、蛾にもだんだん興味を持つようになってきました。



ヨツモンマエジロアオシャクといいます。
蛾の仲間でも緑色をしているアオシャクの仲間は綺麗です。






廊下の虫 第2弾




今日の主役、マルカメムシくんです。小さいけれどれっきとしたカメムシです。
洗濯物に付いたり、家の中に入ってきたり・・・。うちでは「カメムシ飛ばし」といって、捕まえてはベランダから指でぽぃっとはじき飛ばします。




はねの長さがそれほど長くないのでコバネイナゴのようです。
階段の手すりの下にいました。廊下の虫としては珍客かもしれません。




この小さな蛾はアオアツバといいます。マニアしか知らない蛾でしょう。
天井に止まっていました。前に突き出しているのは、下唇髭(かしんしゅ)といいます、アツバの仲間はこれが長いのが特徴です。


今年がそうなのか、それともいつものことなのか、今年は「廊下の虫」が特に少ないようです。昔はいっぱいいたのに。今日もマンションの廊下をずっと歩いてみたのですが、マルカメムシが3匹、コバネイナゴとアオアツバが一匹ずつでした。

10年ほど前にマンションの改装工事をしたのですが、そのとき虫が来ないようにと、廊下の照明を赤っぽい色に変えました。それからなのか、さらに奥地を開発してしまったせいなのか。

とにかく、頑張って廊下探検しないと虫が見つからなくなりました・・・。






はじめまして、廊下の虫探検隊です

廊下の虫探検隊を始めます。
マンションの廊下にはいろいろな虫がやってきます。
いったいどんな虫がやってくるのでしょう。
まずは手始めに、・・・・




ツヤアオカメムシ。出始めのカメムシ。これからどんどん増えていきます。




ヒゲナガカワトビケラ。春はいっぱいいたけれど、秋もいるのですね。




ヨスジノメイガ。小さいけれどきれいな蛾ですね。






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