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五月山散策

今日は暖かくていい天気なので、午前中に近くの五月山に行ってみました。前回行ったのが2月14日だったので、ちょうど一か月ぶりです。五月山は池田市にある標高300mくらいの低い山並みです。いくつものハイキングコースが整備されているのでのんびりと歩くことができます。今日はいつものように駐車場に車を置いて、杉ケ谷コースを登り、自然とのふれあいコースを歩き、ひょうたん島コースを降りてきました。写真を撮りながらゆっくり歩いて1時間くらいの行程でした。



登り口にスミレが咲いているのを見つけました。やはりもう春ですね。タチツボスミレの仲間ですが、若い葉が長細いのでナガバノタチツボスミレかなと思いました。





歩き始めたらテングチョウがいっぱい飛び回っています。やはりもう春ですね。



稜線近くになって休んでおられる二人連れの前を「こんにちは」と言って通り過ぎようとしたら、「リスがいる」と言われるので見上げたら、細い木の枝の上でこんな格好のままじっとしているところを見つけました。逆光だったのと、手前の枝が邪魔してうまく撮れなかったのですが、とりあえず顔は見えました。ネットで調べると、眼の周りが白いとか、腹が白いというのでニホンリスみたいです。そのうち、だんだん見物客が増えてきたら、ちょこちょこと上の方に登っていってしまいました。





ずっと沢沿いの道だったので、稜線に着いたらこんな青空が見えました。



キタキチョウは2,3匹。



ムラサキシジミは何匹もいました。春がもうすぐそこまで来ていますね。
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昆陽池で鳥探し

骨折してから3か月経ったので、そろそろ普通通り動き回ってもよいかなと思って、今日は伊丹市にある昆陽池に行ってみました。池の周りの散策と水鳥を見に行ったのですが、途中でデジカメのメモリがいっぱいになり、結局、散策が中心になってしまいました。





池には思ったほど水鳥は多くはなかったです。それでも変わったのがちょこちょこいました。これはカンムリカイツブリ



ミコアイサもいました。こちらは雌の方。





雌は地味なのですが、雄はこんなに変わった姿です。



これは後姿。




そしてこれは前からです。どうしてこんな姿になったのでしょうね。



後はマガモ







キンクロハジロは可愛いですね。



これはヒドリガモの雌。



後はキジバト







林の下でアトリが何羽か摘まんでいました。暗いので、カメラを柵に固定して何とか撮ろうと頑張っているときにメモリがいっぱいになってしまいました。やむをえず、ここで撮影はストップ。今日は結局、1時間ほどで帰ってきてしまいました。また、今度行くことにします。

五月山で散策と鳥探し

今日はよく晴れていたので、近くにある五月山に登ってみました。骨折してからちょうど3か月になるので、もう山歩きもいいだろうと思って。五月山は大阪府池田市にある標高300メートルほどの山で、あちこちにハイキングコースが設定されています。今日は杉ケ谷(すがたに)コースから登って、自然とのふれあいコースを歩き、最後は大文字コースを降りてきました。1時間ちょっとの行程でした。足はもう大丈夫そうです。





こんなコースです。このやや暗い道沿いで鳥が何かを摘まんでいました。





ずっと後姿ばかりだったのですが、一瞬、こちらを見ました。ソウシチョウです。「外来鳥ハンドブック」(文一総合出版、2012)によると、ソウシチョウは中国中南部から東南アジア北部を原産地とする外来鳥で、西日本から中部・関東に分布しているそうです。以前にも五月山で見たことがあります。この日は近くに2,3羽はいたようでした。



シロハラもいたのですが、暗くてうまく撮れませんでした。



鳥はこのくらいだったのですが、今日は晴れていたので、景色は最高でした。中央を流れる川が猪名川、その右側は川西市、遠くに見えている建物は芦屋市付近だと思います。

ついでに昨日、家の近くを歩いた時に撮った鳥も載せておきます。この日は寒くて鳥もあまり姿を見せませんでした。





いつもは茂みの中にいてなかなか姿を見せないアオジが近くの枝に止まりました。まあうまく撮れました。



それからヌルデの実を食べに来ているメジロです。実もだいぶ少なくなりました。



道端の木にはエナガがいっぱいいたのですが、じっとしてくれないので、なかなかうまく撮れません。



空にはトビがカラスのしつこい追跡を受けていました。どうして体の大きなトビがカラスにやられるのでしょうね。

散歩のついでに鳥見

最近は特に寒いですね。我が家は大阪北部にあるのですが、朝はー5度くらい、昼間でも2度程度にしかなりません。こんな冬は今までなかったです。それでも骨折した足のリハビリだと思って、家の周りを歩き回っています。その途中で撮った鳥です。



ヌルデかなと思われる実にメジロがいっぱい来ていました。



道を挟んで向かい側の崖にあるので、ちょっと距離がありました。



しばらく見ていたらジョウビタキもやってきました。



それらを追い払うように今度はイソヒヨドリ。見ているとなかなか面白いですね。でも、歩かなくっちゃ。





草はらにはアオジが何か摘まんでいました。





そのすぐそばにはホオジロも。これも面白そうだったのですが、とにかく歩かなくっちゃ。





コゲラがすぐ近くでコツコツやっていました。



川の向こう側にはルリビタキ。ちょこちょこと移動していくのですが、これもちょっと遠かった。



道端にはこんなつららがぶら下がっていました。この日は6000歩。でも、とにかく寒かったです。

雑談)
〇今日は、本当はヒメマキムシの検索を出そうと思っていたのですが、写真を撮って整理していたら、どうも思った種とは違うようです。それで、もう一度検索をやり直しているのですが、分からないところだらけで困っています。

〇過去のブログに出した写真をまとめて画像リストなるものを作っているのですが、アリ科についてまとめてみました。このブログ付録のホームページから「廊下のむし探検」総合画像リスト→ハチ目→アリ科の順で開いていってください。手作り図鑑を意識して、種別に作ってみました。名前の横にある小さな数字は検索をした記事にリンクしています。こうやって顕微鏡写真を載せておくと後からでも確かめられるのですが、記録を残していないものも結構あって、どうも怪しさいっぱいです。もう一度、一から調べたくなりました。今年の夏はアリを調べてみようかな。

寒い日の散歩と鳥見

足を骨折してから2か月半になり、骨折した骨はほぼくっついたのですが、足首の動きが悪いため、リハビリを兼ねてときどき散歩に出かけています。ついでにデジカメを持って鳥の写真を撮り始めました。昨日も昼間に出かけたのですが、国道脇にある温度計は0度を指しています。風も強く、とても散歩気分にはなりません。



お昼近くなのですが、水たまりの氷もちっとも解けそうにありません。



途中でもう帰ろうと思っていたら、道の横でごそっと音がしました。そちらを向くとキジがいました。



キジはそのまま茂みに入り、中でうずくまってじっとしています。そのうち出てくるかなと思って、ちょっと離れたところから見ていたのですが、ちっとも動きません。寒いので諦めて先を急ぎました。



道にホオジロがいたのですが、これも寒そうに固まっています。





ジョウビタキだけは元気そうでした。この日は結局、30分ほど歩いただけで帰ってしまいました。

雑談)それにしても寒い日が続きますね。東京は-4度だと報道していましたが、私の住む大阪北部では-7度まで下がりました。今シーズン2度目の寒さです。もう散歩に出る元気も出ません。それで、今日は過去のブログに載せた写真を集めた画像リストの一部を完成させました。このブログの付録のホームページの中の蛾とカメムシ画像リストがそれです。今回は、可能な限り亜科を入れたこと、学名を入れられるようにしたこと、家の周辺以外で撮った写真には撮影場所を入れたことなどが改良点です。ただし、種名はブログに出したものをそのまま載せているので、違っているのも多いと思います。そのつもりで見てください。
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